チャネリングとカードリーディング
チャネリングとは?
チャネリング(英: channeling, channelling)とは、高次の霊的存在・大聖(神智学で言うマハートマー)・神・宇宙人・死者などの超越的・常識を超えた存在、通常の精神(自己)に由来しない源泉との交信法、交信による情報の伝達を意味し、アメリカで1980年代に隆盛した「ニューエイジ運動」の中で使われるようになった名称である[1]。
1972年にジェーン・ロバーツ(英語版)(1929年 – 1984年)と夫のロバート・バッツ(1919年 - 2008年)が『セスは語る』(Seth Speaks) を出版したことから始まったと言われる[2]。
チャネリングを行う人をchannel(チャネル、チャンネル。水路、通信路の意)、あるいはchanneler(チャネラー) と呼ぶ[3]。チャネリングは民俗学者や人類学者ならば“シャーマニズム”という用語で分類する分野におおむね相当し、「チャネル」「チャネラー」は従来の表現で言えば 霊媒(英:medium)に当たる。トランス状態となって交信する存在からのメッセージを受け取る点では霊媒と同じであり、懐疑派から「宇宙イタコ」と揶揄されることもある[1]。
引用元:ウィキペディア
昔のテレビでは、ダイヤルを回すと、チャンネルを変えることができました。その原理と同じで、「チャネリング」とは、チャンネルを合わせることなのです。
つまり、高次元のものとコミュニケーションを図ろうとすれば、高次元のものとチャンネルを合わせることでメッセージを受け取ることができるのです。これをハイヤーセルフと言って、自身の守護霊や指導霊からのメッセージを受け取る手段もチャネリングで行うことができます。
ただ、チャネリングをする人は、心を常にクリアにしていないと、低次元のエネルギーとコミュニケーションをしていることにもなります。低次元とは、低級霊などの霊と交信してしまうことになるので、チャネリングをする際は色々なことに気をつけなくてはいけないのです。
引用元:spicomi.net
こちらの引用にもあるように、チャネリングとは「チャンネルを合わせること」です。
どこにチャンネルを合わせるかによって、繋がる先が変わってきます。
カードリーディングにおいては、自分のガイドスピリットや、自分の潜在意識またはハイヤーセルフなどと繋がるのが一般的です。
チャネリングは難しいというイメージを持つ方も多いですが、自分で「意図」すれば、割と簡単に繋がることができます。
ただ、チャネリングをしている時の感覚は人によって違うため、「繋がってる!」と分かる人もいれば、「できてるのかな?」と体感があまりない人もいます。
どちらにしても、過信しすぎず、また自信をなくしすぎず、少しずつコツを掴んできましょう!
カードリーディングとの相性
結論から言うと、オラクルカードリーディングとチャネリングは非常に相性がいいと言えます。
カードで情報を取りながら、チャネリングでメッセージの幅を広げていくことができるからです。
オラクルカードだけだと、カードに書いてあるメッセージがすべてになってしまいますが、チャネリングを使うことで、書いてあること以外のメッセージも受け取ることができるようになります。
また逆に、チャネリングだけだとエゴとの区別が難しいことも、カードという客観性を持ったツールを用いることで、自分が受け取っているメッセージの正誤を判断しやすくなります。
このように、オラクルカードとチャネリングは、相互にメリットがあり、上手に掛け合わせて使うことで、より質の高いメッセージを受け取れるようになるのです。
まとめ
- チャネリングとは、チャンネルを合わせること
- ガイドや潜在意識、ハイヤーセルフと繋がれる
- そんなに難しいことではない
- カードとチャネリングの相性は抜群
- それぞれの長所を活かして、質の高いメッセージを受け取ろう!