日常でチャネリングを活用する方法
チャネリング先は高次元だけ?
チャネリングと聞くと、天使・アセンデッドマスター・龍神・ハイヤーセルフ など…高次元の存在と繋がるスキルだと思いがちですが、実はそうではありません。
以前の講義でもお伝えしたように、
チャネリング=チャンネルを合わせること
です。
ですので、繋がる先は高次元だけとは限らず、この地球上に存在する「言葉を持たない仲間たち」の声だって聴くことができます。
動画でもお話ししているように、地球で暮らす仲間にアクセスする場合のチャネリングの難易度は以下の通りです。

このように、「高次元」だけでなく、いろんなところにアクセスできるようになれば、日常でチャネリングを活用していくことができるようになります。
しかし、特にHSP体質の方や、エネルギーを拾いやすい方は、どこでもかんでもアクセスしてしまうと危険なこともあるので注意しましょう。
チャネリングは特別な能力ではない
一般的には、こういった「目に見えない」霊的なスキルを特別視する傾向がありますが、実はチャネリングにしても霊視にしても、人間は大なり小なりに日常的に行っているものなのです。
特に、日本人はその能力に長けていると言われており、霊的能力を全く持っていない人は存在しないと言っても過言ではありません。
例えば、わたし達が無意識に使う言葉の端々にもそのヒントが隠れています。
ほとんどの人が日常で使っている霊的能力開発
- 「空気を読む」習慣
- 「なんかこの場所は好きじゃない」といったような感覚
- 自然が豊かな場所で開放的になるような感覚
→場のエネルギーを感じ取っている - 人の機嫌を察すること
- 人の表情を読んで言葉を選ぶこと
→その人の今のエネルギーを感じ取っている - お風呂などでリラックスして、「サッパリした」というような感覚
→自分のエネルギーの変化を感じ取っている - ペットが伝えたいことが鳴き声や表情から分かる
→言葉を持たない存在の感情を読み取っている
このように、「チャネリング」は皆さんが普段から当たり前のように行なっていることなのだと認識しましょう。
そして、チャネリングのスキルを磨きたい場合は、自分が普段から感じ取っている感覚を「無意識」で終わらせずに、意識的に言語化してみたり、身体の反応に目を向けてみたりすることです。
しかし、前途したように、「敏感になりすぎる」と自分自身が辛くなってしまいますので、匙加減を調整しながら、必要なときに必要な情報を取れるように訓練すればよいのです。
一例として、わたしの場合ですと、「カードを引く」という行為をするときにのみ扉が全開になるように調整したり、「受け取りたい」と思ったときに意識的に受け取れるように練習したりしました。
チャネリングや霊的能力というのは、常に「開いている」ことが正解とは限りません。
自分で匙加減をコントロールして、必要なときに使えれば十分なのです。
そのツールとして、オラクルカードは非常に有効ですので、是非活用してみてくださいね。